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四柱推命専門用語集



暗禄

暗禄ありて、四柱中に建禄なきものは、人の知らざる暗々の福禄を有するが故に、窮蹙困難の際には意外の財宝手に入るか、或いは他の援助を得るかにして常に思い懸けなき救済を受くること多く、爲めに困難を免かれ又常に他人の扶助多し。


椿昊閃の持論解釈

建禄が無い場合に暗禄の作用が発揮されるのかとなると、建禄となる地支と暗禄となる地支が支合となるので条件が揃うと変化が起こるからである。 喜ぶ五行ならよいが忌む場合は暗禄の作用が上手く働かないからであるだろう。




全ての神殺に共通する事は、空亡に落ちたり、多すぎたり少なすぎる場合に問題が生じやすい。 やはり、この吉星が巡っていても五行のバランスと全体の命式の状態や環境によって大きく変わる。

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