天財あるものは財宝自ら集まるの徳を有し、父祖の遺産を得ずして他の財を得る他動的援助あり。
甲からみたら戊、乙からみたら己、丙からみたら庚のように偏財にあたる。偏財は六親では父親を象意とするのですが、鑑定の経験から偏財を命式に持つ人物は男女とも人気運がとてもある傾向があります。他者貢献もとてもこまやかなので人が集まるのであるのだろうと思いました。
全ての神殺に共通する事は、空亡に落ちたり、多すぎたり少なすぎる場合に問題が生じやすい。 やはり、この吉星が巡っていても五行のバランスと全体の命式の状態や環境によって大きく変わる。